臓器病理推理ラボ

PATHOLOGY CASE FILE

臓器病理推理ラボ

病理所見 → 臓器 → 病態 → 病名の順にたどります。病理診断の思考手順をそのままなぞる構成です。

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CASE 01 所見を読んで病名を特定してください。

この病変の病名は何か?

図鑑

このラボで扱う病変(全21病変)

答えの候補になる病変の一覧です。臓器ごとに並べています。肉眼所見と組織所見から、病変が「変性・壊死・炎症・循環障害」のどれにあたるかを考えながら挑戦すると、病理の分類が整理できます。

  • 肝臓(4)肝リピドーシス、小葉中心性壊死(急性中毒性肝障害)、肝硬変(終末期慢性肝炎)、胆管肝炎(胆汁うっ滞性肝疾患)
  • 腎臓(4)急性尿細管壊死、糸球体腎炎、慢性間質性腎炎(慢性腎臓病)、腎アミロイドーシス
  • 心臓(4)心筋炎、白筋症(栄養性筋変性)、拡張型心筋症、弁膜粘液腫様変性(心内膜症)
  • 肺(4)気管支肺炎(化膿性肺炎)、間質性肺炎、肺水腫、肉芽腫性肺炎
  • 消化管(5)パルボウイルス性腸炎、リンパ球形質細胞性腸炎(IBD)、好酸球性胃腸炎、胃潰瘍、絨毛萎縮(吸収不良症候群)

この教材は獣医学の学習を目的とした演習用コンテンツで、イヌ・ネコを中心とした動物の病理を扱います。記載は典型例を単純化したもので、実際の診断の判断に用いるものではありません。動物の症状が気になる場合はかかりつけの動物病院にご相談ください。