KANTAN SERIES
超簡単まとめ😸シリーズ
むずかしい仕組みを、猫がやさしく解説します。全27テーマ。気になる分野からどうぞ。
からだのしくみ
10テーマ正常な体が、どう動いているか。
内分泌
ホルモンは体の連絡係だにゃん
種類の多さに惑わされず、伝わり方とフィードバックで全体像をつかむ。
- ネガティブ・フィードバック
- 3大軸
腎臓・利尿薬
尿は「ろ過してから調整」でできるにゃん
ヘンレのループを追いながら、利尿薬が効く場所まで一続きで。
- 対向流倍増系
- 利尿薬4分類
自律神経
「逃げるとき」と「休むとき」だにゃん
2つの神経がしたいことから、受容体の働きを読み解く。
- 受容体の型
- 二重支配
止血凝固
血管の緊急修復システムだにゃん
塞いで、固めて、あとで片づける。カスケードを流れで整理する。
- 一次止血と二次止血
- 線溶
造血
血球は骨のなかの工場でつくられるにゃん
たった1種類の幹細胞から、どこで運命が分かれるのかをたどる。
- 骨髄系とリンパ系
- EPO・TPO
刺激伝導系
心臓は自家発電で動いているにゃん
洞房結節から心室までの順路と、心電図の波形の対応。
- 房室結節の遅延
- P・QRS・T波
TCA回路
ぐるぐる回る発電工場だにゃん
炭素を数えながら1周すると、どこで何が取れるかが見えてくる。
- NADH・FADH₂
- 電子伝達系
免疫
初動と精鋭部隊の二段構えだにゃん
自然免疫と獲得免疫の分担から、抗体・ワクチン・アレルギーまで。
- 抗体5クラス
- アレルギーI〜IV型
組織学
臓器は4つの基本組織でできているにゃん
上皮・結合・筋・神経に振り分けてから、細かく分けていく。
- 一次鑑別の4点
- 消化管壁の4層
呼吸
呼吸は二酸化炭素を見て調節されているにゃん
息を吸うしくみ、肺での入れかえ、血液での運び方、脳の調節までを一続きでたどる。
- 拡散とヘモグロビン
- 呼吸のセンサー
くらべる解剖学
2テーマ動物ごとの違いを、暮らし方から読み解く。
くすりの効きかた
5テーマ薬がどう扱われ、どこで効くのか。麻酔の道具のしくみも。
薬物代謝
水に溶ける姿に変えてから捨てるにゃん
ADMEと肝臓の2段階代謝。猫がアセトアミノフェンに弱い理由も。
- 第I相・第II相
- 初回通過効果
受容体
受容体は鍵穴、薬は鍵だにゃん
作動薬と拮抗薬の違いから、受容体4タイプ、天井効果まで。
- 応答速度で分ける4型
- 部分作動薬
抗腫瘍薬
抗腫瘍薬は増えるしくみにブレーキをかけるにゃん
設計図のコピー、分裂のロープ、増える合図のスイッチ。薬が効く場所を細胞の地図でたどる。
- 細胞周期と効く時期
- 副作用のしくみ
麻酔器・回路
麻酔器の回路は吐いた息の片づけ方で2種類にゃん
ガスをつくり、届け、吐いた息を片づける。使い回す回路と捨てる回路の違いを図でつかむ。
- ソーダライム
- 回路の使い分け
肝臓の解毒
肝臓は毒を水に溶ける形に変えて捨てるにゃん
取っ手をつけて、札をつけて、尿と胆汁へ。2段階の作り変えと、猫が薬に弱い理由をたどる。
- 第1段階と第2段階
- アセトアミノフェンの分かれ道
診断の考えかた
4テーマ情報を並べて絞り込む、臨床のロジック。
病原体のみかた
2テーマつくりの違いから、性質や効く薬・効かない薬を導く。
寄生虫のみかた
4テーマ丸暗記ではなく、生活環の型から整理する。
このシリーズの位置づけについて
はじめて学ぶ方や苦手分野を抱えている方に向けて、わかりやすさを優先して構成しています。正確さを損なわない範囲で表現を簡略化している箇所があります。
詳細を確認される際は、分野別の解説記事や解説ブックライブラリとあわせてご利用ください。
ほかの学習コンテンツ
監修:獣医師(農林水産省 獣医師名簿第44733号登録)/小動物臨床、環境衛生監視員としての実務経験、獣医療系出版社での獣医学情報誌・獣医学書籍の編集経験、医療系情報サイトでの執筆経験
本ページは獣医学生および獣医療従事者の学習支援を目的とした教育用コンテンツです。実際の診療上の判断は担当獣医師の責任において行ってください。